牧師室の二窓 Pastor's note

☆春を待つ季節に★

 三原教会・福山教会の総会も終わり、新しい年度が始まりました。三原の神明祭は2月6〜8日。この地方に春を告げる祭りだとのこと。しかし、「春は名のみの風の寒さや」であり、岡愛子姉の手紙(「みことばの宅配便」今週号土曜版に掲載されています)にあるように「春を待ちましょう」ですね。来週は顕現節主日の終わりを締めくくる「変容主日」。変容(変貌)を願って克己の時が始まります。その次の水曜日からは40日間の四旬節が始まります。

 今年のイースターは4月5日。その間にも、2月11日には恒例の冬のディアコニア・セミナー:環境/人権/平和が名古屋めぐみ教会にて行われます。

 3月9日〜11日には東京で主日の祈りの検討会議が開かれ、出席してきます。

 3月15日(日)13:00-18:30 九条の会三原では命と未来を考える会・かざぐるま三原と共同で映画会「日本と原発」ならびに「福島の声を聞こう」のトークを三原中央公民館で行います。

3月30日(月)からの受難主日後の1週間を牧師は断食週間として守る予定で、今から準備をしています。イースターの春を待つ季節を何らかの克己をしてイースターを迎える準備の時として過ごすのが四旬節(レント)のキリスト教的伝統です。今年の皆さんの克己は何ですか?




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