
「みことばの宅配便」 Daily Manna
あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。詩篇119:105
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「神の証し人」
*≪今日の聖句≫ヨハネ1:7
「彼は証しをするために来た。光について証しをするため、
また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。」
・神の証し人は、神を証しする使命を託されて遣わされた者である。全ての人々に妥当する普遍的使命は「聖なる生活」を送ることである。「喜び・祈り・感謝」の生活である。それは万民にとっての使命であるが、それ故、まずキリスト者に託されている使命である。何故なら、キリスト者は世に対して祭司となるよう神に召されているからである。全ての人々に期待される生活として明日を指し示すためにキリスト者は立てられている。
・ 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」《いつも・絶えず・どんなことがあっても》主が共におられるから、その生き方が保証されている。その生き方こそ「《メシアであり私たちの導き手である》イエスにおいて(生きるべき私たちに対して)、神が望んでおられることです」。何と単純明快な戒めであることか。これだけ!で、他のどのような勤行も必要なし。
・使命は特殊的には、各人に与えられた賜物に応じてその人の生涯である。私にとってそれは何か? 今度来年1月10日にFEBCのインタビューを受ける。私の使命について語る時である。しかし特別なことは何もない。牧師生活そのものが私の使命であるから。それによって世の人々を光に導くために、神が私を召し、油を注ぎ、牧師として立ててくださったからのである。ありのままの牧師生活を喜び・祈り・感謝の内に過ごしている道こそ私の使命である。
*そのためのエネルギーは神からの油である。聖霊は全てのキリスト者に普遍的に注がれ、各自には各自の賜物を与えて固有の使命を与えてくださる御方は、聖霊をタップリと満たしてくださる。それがキリスト者としての証しの生活の大前提としてある。それなしにはキリスト者は一時も働くことはできない。 |
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◇「みことばの宅配便」は、御国への巡礼を共に歩む神の民に
主日聖句から日ごとの糧を分かつ祭司の務めとして発行されています。
月曜日:≪第一日課≫、火曜日:≪賛美頌≫、水曜日:≪ニケヤ信条解説≫、木曜日:
≪第二日課≫、金曜日:≪福音書日課≫、
日曜日:≪主日説教≫(三原教会・福山教会ホームページhttp://www.mcat.ne.jp/~
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