
牧師室の二窓 Pastor's note
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西川和子姉が突然主のお召しを受け召天されました。姉は生前、リードオルガン協会に所属されておられ、その関係で前夜式には親友で同協会会員でもある浅野成子姉が奏楽くださり、告別式には同協会のオルガン指導者、中村証二兄が善通寺から駆けつけて下さり、奏楽奉仕くださいました。その際、オルガンの音が出ない箇所を修理くださり、残りの修理を今度来て完成させることを約束されましたが、しばらく多忙で、自分の代わりに同協会会員でオルガン修理者の和久井真人氏が山口県下松市まで来ているので長野への帰途、三原に立ち寄り、一泊して修理を委託されました。偶然のようで主のお計らいのもと、和子さんが結び合わせてくださった出会いでした。なお、和子さんのご遺族から和子姉の自宅のオルガンの贈呈の申し出がありましたが、そのオルカンを納入された工房も和久井工房で、アンティークなオルガンがしっかりと修理してあり、残すべきオルガンだと推薦されました。
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