
牧師室の二窓 Pastor's note
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昨年の週報:聖霊降臨後第20主日≪牧師室の二窓≫で「10月7日(日)午前9時40分、82歳の生涯を戦い抜き、天に帰られた橋野新助兄はその最後を熟慮の末、家族葬、音楽葬という形での葬儀を最後の日々に私や教会の人々に託された。がんの末期の戦いのさなかにも、自分の最後をしっかりと見据えての行動だった。そのおかげで私たちは故人とのお別れの新しい新鮮な形を与えられた。黙想と音楽は慰めと希望の器であることをあらためて認識させられた。・・」とある。イエスの十字架と復活の間には、まる一日の安息日がある。大安息日と呼ぶその日は創世記1章の天地創造の最後の日の安息日に比せられる、新しい出発の間の何も動かない黙想的沈黙の時である。それに続いて復活の新しい時を迎える。家族の皆さんが新しい時を喜び迎えることが出来ますように、主よ、すべてをよく整えてください。
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