
牧師室の二窓 Pastor's note
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初めての体験として、久井町の黙想庵での生活が始まった。月曜、火曜とまさに一人で神に向き合う時間が始まった。ミリアム隠修士のご厚意によって自宅から15分の所にこのような場が与えられようとは夢にも思わなかった。ところが、水曜日の朝、安永兄のお父様がお亡くなりになったと家内から電話が入り、当日午後6時より葬儀を行うこととなった。佐賀から駆け付けたおじさんも入れて8名、葬儀社の2名を合わせて、10名の家族葬であった。 次の朝、出棺まで執り行って帰宅。その間、「みことばの宅配便」読者から思いのこもったメールが届いており、後日返事をする約束のメールをして、午前10時から、渡辺光子姉の召天10周年記念礼拝が始まった。光子姉のふたりの息子さんと教会の皆さん5名、合わせて7名の礼拝。その後のお茶の時間で、座間から駆け付けた初対面の弟の守雄さんとたくさんお話が出来てよかった。記念会が終わって再び庵に急行する。その日は早く休み、最終金曜日は朝早く起き、今回修得した「イエスの祈り」を祈った。「神の子、主イエス・キリスト!罪びとの私を憐れんでください。」その祈りの中でメールの内容にわが心は主イエスの思し召しをいただいて、おのずと向かった。今週の「みことばの宅配便」にはそのことが反映されている。
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