「みことばの宅配便」 Daily Manna

あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。詩篇119:105

2015年05月11日
「新しい歌を主に向かって歌え」

: ≪賛美頌≫詩編98(旧935)*≪今日の聖句≫詩編98:1
新しい歌を主に向かって歌え。主は驚くべき御業を成し遂げられた。

・「新しい歌」は新しい心から歌い出される。
 この度、母の洗礼日を前に1週間の断食をしようと思い立ったことは、この「新しい歌」と何らかのつながりがあったのであろう。「虫の知らせ」、ユングの言う共時性である!

・断食は新たな出発の祝福を私に与えてくれた。この断食の期間中、母とともに(母は断食はしなかったが)毎朝30分、アーシングといって、裸足で庭に出て、太陽を眺めながら、エハン・デラヴィの『アイ・アム・パワー』をとおしてエクササイズをした。また断食2日目からは、彼の推奨する冷水シャワーを始めた。太陽ゲージングと冷水シャワーとアーシングは光・水・大地からのエネルギーが三位一体となって心身を健康にする神からの賜物であった。とくに、朝起きてからすぐに3分間の冷水シャワーは即効性があり、即刻みずみずしい感覚を与えてくれた。

・何も食べない1週間は天地創造の1週間に比せられ、新しい創造が備えられる。もう二回目となる断食は苦痛などは全くなく、その間、ゆったりと休み、良書を読み、最終日には不思議に、新しい、より神に感謝する喜びの出発を与えてくれた。「すべての創造の業を休み、その日を祝福され、聖なる日とされた。」(フランシスコ会訳)。「素晴らしい言葉だ。断食最後の日をもって、神の祝福を思い、感謝しよう。」と断食最後の日の日記に書いた。

・「新しい歌を主に向かって歌え。主は驚くべき御業を成し遂げられた。」これは巡礼の達成された喜びの叫びである。それは私たちの心を新たにしてくれる神の業を賛美する新しい歌である。

◇「みことばの宅配便」は、御国への巡礼を共に歩む神の民に
主日聖句から日ごとの糧を分かつ祭司の務めとして発行されています。

月曜日:≪第一日課≫、火曜日:≪賛美頌≫、水曜日:≪ニケヤ信条解説≫、木曜日:
≪第二日課≫、金曜日:≪福音書日課≫、
日曜日:≪主日説教≫(三原教会・福山教会ホームページhttp://www.mcat.ne.jp/~
miharach/ & フェイスブック「谷川卓三)でお伝えしています。

★日刊「メールマガジン版」(tanigawaster@gmail.comまでお申込みください)、フェ
イスブック(谷川卓三)、「ホームページ」(「三原教会or福山教会」)/フェイスブッ
ク(谷川卓三)で毎日更新されています。

★印刷版の「郵送サービス」(無料)で受け付けています。宛先をご連絡ください。

戻る
前へ
次へ