「みことばの宅配便」 Daily Manna

あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。詩篇119:105

2014年07月29日
「知恵を求めよ」

:≪今日の聖句≫列王記上3:11-12
「あなたは自分のために長寿を求めず、富を求めず、また敵の命も求めることなく、訴えを正しく聞き分ける知恵を求めた。見よ、わたしはあなたの言葉に従って、今あなたに知恵に満ちた賢明な心を与える。」

*ユダヤ人は知恵の民と呼ばれる。知恵の基としての聖書と、聖書の解釈過程で蓄積された知恵の宝庫としてタルムードがその源にある。その知恵のシンボルがソロモンである。そのソロモンがどのような場面で知恵を求めたのかが今日のテキストで描かれている。多くの民を良く統治するために、彼は、何よりも知恵を求めた。

*ところでユダヤ人については、現下のシオニスト・イスラエルのガザでの傍若無人な振る舞いなどが非難の的になっている。近世以降、ユダヤ金融資本の支配がすこぶる悪名高い。人類は古来、この少数者に対する態度をずっと問われ続けてきた。ユダヤ人を激しく攻撃する者、ユダヤ人の知恵を賞賛する者、その毀誉褒貶は極右から極左にまで至る。どれが本当のユダヤ人か?どれも実際のユダヤ人である。ユダヤ人は個性が強い民族である。自己主張しなければ生きて行けなかったというだけでなく、彼らが与えられた律法は彼らに考える基盤を与えてくれた。よく考える者は自分の言葉を持つ。だから彼らは目立つのである。良い人も悪い人も目立つ。現在のイスラエルの傍若無人さを人一倍批判しているのもユダヤ人である。だから、ユダヤ人を一括りにして非難することはできない。それは、人類を一括りにして非難できないのと同じである。悪い者もいれば、良い者もいる。

*その中で誰が終わりまで生き残るかが問題である。知恵の正しさが問題となろう。良い知恵も悪い知恵もある。神からの知恵であればこそ、世界に平和を創ってゆく力となる。

◇「みことばの宅配便」は、御国への巡礼を共に歩む神の民に
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