「みことばの宅配便」 Daily Manna

あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。詩篇119:105

2014年05月27日
「パウロ、世界の救いをアテネで語る」

:≪第一日課≫使徒17:22-31(新248):≪今日の聖句≫使徒17:31「それは、先にお選びになった一人の方によって、この世を正しく裁く日をお決めになったからです。神はこの方を死者の中から復活させて、すべての人にそのことの確証をお与えになったのです。」

*パウロがギリシャの都アテネで宣教した場面である。それは、世界との出会いを象徴する出来事であった。しかも異邦人の都、いまだ福音を知らない世界の代表としてのアテネである。その都は当時すでに壮麗な神殿や広場によって世界に冠たる都市であった。その学術文芸は世界の誇りであった。その前に立つ無名のパウロはいとも小さき存在としか映らなかった。キリスト教がギリシャ文明に出会った最初の出会いである。

*でも、パウロは決して萎縮していない。世界の救いのために語る気概を持って世界の将来について大胆に語っている。世界は神の中に生かされていることは、ギリシャ人も知っており、その事は彼らの詩人によって、「我らは神の中に生き、動き、存在する」と賛美されていた。パウロはそれを受けて、その先を語る。世界の見方を空間軸から時間軸に転じて、始まりから終わりに向かう世界について語る。

*我らは皆、命の始祖から生まれた子孫である。そして今、イエス・キリストの復活によって、全ての神の子らに「この世の正しい裁き」を伝える。すなわち、神の独り子、メシア、イエス・キリストを先頭に、新しい代が始まり、世界の苦悩が神の正しい裁きによって解決され、永遠の命が与えられると、福音を宣べ伝える。福音宣教の内容は昔も今も変わらない。

◇「みことばの宅配便」は、御国への巡礼を共に歩む神の民に
主日聖句から日ごとの糧を分かつ祭司の務めとして発行されています。

月曜日:≪第一日課≫、火曜日:≪賛美頌≫、水曜日:≪ニケヤ信条解説≫、木曜日:
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