バイク日記

前車 
ホンダFTR223

 このバイクは、2007年11月に購入。軽い車体で取り回しはとても楽だった。しかし、ネックになったのがタンクの容量。わずか7リットルで、それも4リットルぐらいでリザーブにしないといけない。燃費は30kmあまりでとても良いが、120kmぐらいで給油。ツーリングには不向きだった。

 FTRはもっぱら、街乗りが中心。これは、近隣の白竜湖に行った時に撮影したもの。この日は100km近く走ったと思うが、後半にはお尻が痛くてかなわなくなった。シートが薄く、サスペンションが固めのせいだと思われる。

GSX250Tがやって来た!
 FTRは2年ぐらいしか乗らなかった。そして、またGSX250Tに乗り始める。GSX250Tが再び我が家にやって来たのは2009年12月の初め。2年ぶりのご対面となった。

 GSXは、FTRに乗る前に二十年あまり乗っていた。前車は栗色のメタリックだったが、今回は黒色にした。黒の方が引き締まってかっこよく見えたからだ。

 GSXのいちばんよいところは、ゆったり感たっぷりの乗り味。ライディングポジションがとても楽で、長距離を乗っても疲れにくい。モッタリとしてダサイところはあるかもしれないが、やはり乗り心地が良いに越したことはない。

 GSXは当然中古で購入。我が家にやって来た時には、走行メーターは11,300kmあまりを指していた。

広島空港にGO!

 私の家の近くには広島空港がある。休日にはヒコーキの撮影を兼ねてそこによく行く。ここは飛行場西側の正広という場所だ。空港行きの駐車場も近くにあり、空港行きの送迎バスも出ている。

 この日は12月とは思えないような暖かさだった。空港あたりは標高が高いので、家の近くよりかなり寒い。でも、日射しがあると気温は一気に上がるようだ。

後ろに写っているのは、空港の誘導路だ。これができたおかげで、霧などで視界不良の時の着陸がとてもやりやすくなったという。

 空港西側から、旅客機が接近中。とても小さく見えるが、近付くと機体も音も一気に大きくなり、誘導路の上空を通過していく。

 誘導路の高さはどのくらいあるのかはわからないが、50mぐらいはあるのではないかと思う。

 空港ができる前は、”超ド田舎”だったのだろうね。また、山林だったのだろう。そうでなければ、なかなか空港が建設できないと思う。

 冬と言っても、秋の名残は残っていて、道ばたにはススキが見られる。

再び、椋梨ダム(白龍湖)へ
(2010年1月4日)

GSXに乗り換えて、再び行ってみました。そこまでは急な上り坂ですが、ライディングは前のバイクより数段上だと思いました。

赤い橋の向こうには何があるのだろう?

 ダムの上流です。この先は分かれ道になっていて、世羅・久井方面と大和方面に行くことができます。

 山陽道高架下で撮影。上の道路をトラックなどがぶんぶんと通り過ぎ、大きな音となって響いていました。

 ガーミン社のGPSです。バイクにマウントして地図代わりに使っています。上記の場所が表示されています。

三原市大和町にて
(2010年1月23日)

 合併後、「三原市」になったが、ずいぶん海から離れた所にある。椋梨ダムから北に向かって走らせていると、急に田園風景が広がっていたので、バイクを停めて記念撮影!

池の守り神でしょうか?

神田大池から見えた田園風景です。

 地図を見ると、「神田大池」とある。この辺りの田んぼに水を供給しているのだろう。

白竜湖にて
(2010年2月7日)


 道の駅「よがんす白竜」に行ってみた。看板には、その名の由来が書いてあった。

 看板にも映っていた建物。日曜日だったが、ひっそりとしていた。

 バイクを停めて一休み。後ろに停まっているのはハーレーか?

高架橋の下辺りで一休み。

天空に架かる橋。広島空港にアクセスするようだ。いったい、どのくらいの高さがあるのだろうか・・・。この日も、建設作業が行われていたが、上から下を見ると足が竦むにちがいない。

お気に入りの正広
(2010年2月20日

 広島空港西側にある誘導路。けっこう遠くからも見える。竹原方面からも山の間にぬぅっと出て来るという感じだ。もちろん、正広では頭上高く聳えている。

日が西に傾くとバイクの影が長くなってきた。

賀茂台地は・・・ 
(2010年3月22日)

 賀茂台地もお気に入りの場所。ゆったり・のんびりとツーリングができる。

直線路の両脇に田園が広がっている・・・。

八田原ダムへ
(2010年3月27日)

 世羅の宇津戸から少し入った所に、八田原ダムがある。

「ゆめつりばし」

 橋脚を持たない吊り橋としては、世界一の長さだということだ。

 橋をバックに撮影。「世界一に認定」(ギネス社から)のプレートは対岸にある。

 この橋はバイクでは渡ることができないので、歩いて渡った。しっかりしていて、揺れることはない。

上下町の街並み

 八田原ダムから少し離れた所に、「上下」という小さな町がある。白壁など、旧家の街並みが保存されている。

 家路に向かう時、イヌが跳ねているような雲を見つけた。バイクを停めてパチリ!

八田原→世羅→三和→福富・・・
(2010年4月3日)

 この日は、200kmぐらいの行程をツーリング。北部は、「自分専用道路」という感じだった。
 最初に立ち止まったのは、ダムの途中にあった、井庄原トンネル。何と読むのだろう・・・?

備後三川駅で

 八田原ダムから少し行った所に、福塩線・備後三川駅があった。

世羅高原ふれあいロード

 備後三川駅から世羅西に向かって、豪快に走って一服。ところが・・・。→

音響道路

 案内看板を見ていると、後ろの方から音楽らしきものが聞こえてくる・・・。「森のクマさん」だった。道路に細い溝が刻まれていて、タイヤと接触すると音響となって聞こえてくる。

道の駅「みわ375

 世羅西から三和に行き、国道375号線へ乗る。すると、すぐそこに道の駅があった。

 これは、安芸津町で見つけた看板。私専用の歯医者さんです。・・・というのはウソ ^^);

道の駅「湖畔の里・福富

 375号線を南に下って、福富町まで来ると、また道の駅が・・・。ここは大入りで、クルマは渋滞待ち。バイクは、スルスルと入ることができた。やったね!

 バイク専用駐輪場へ。向こうに停まっているのは、ハーレーだろうか・・・?

海道伝いに野呂山へ
(2010年4月18日)

 きょうは野呂山へ向けてツーリング。安芸津で一休み。渡船の向こうの山に「万」の字が浮かび上がっていました。

野呂山山頂で

 野呂山山頂の十文字ロータリーで一休み。きょうは、バイクで来ていた人もたくさんいました。

十文字ロータリー

 いつまでもグルグルと回ってしまいそうです。

野呂山山頂へ

 ここから、山頂まではもうすぐです。

野呂せせらぎロード

 ここから野呂山へ向けて林道があります。交通量はとても少なく、下って来た時、1台もめぐり会いませんでした。

野呂川ダム

 せせらぎロードを出て安浦へ向かう途中にありました。桜のピークは過ぎていましたが、キャンプ場にはたくさんの人が訪れていました。

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