メルマガ 「ほしやそらのこと」
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ほしやそらのこと VOL.501 2003.03.04 発行者 tatchan2001 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「ほしやそらのこと」の第501号をお届けします。 −−−−− ほしのこと −−−−− ☆☆☆ 木星がもっと大きいかったら ☆☆☆ 太陽系のなかでも最大の惑星であるのは木星である。直径が地球 の約11倍、体積は約1300倍、重さも300倍以上もある巨大 な惑星なのだ。 木星は、太陽になりきれなかった星と言われているそうだ。もし もう少し大きかったら光り輝くようになり、「連星」として、太陽 とお互いに回っていたと言われる。地球などができるもとになった 星間物質も木星に吸い取られていたことであろう。 −−−−− そらのこと −−−−− ☆☆☆ 和紙を漉く ☆☆☆ だいぶ前の話だが、和紙を漉いているようすをテレビで放映され ていた。コウゾやミツマタの皮を剥ぎ、それを砕いて繊維にしたの を「漉き舟」と呼ばれる四角い箱で、水に溶かした繊維を漉き取っ ていたのだ。 その紙漉き作業は寒さの厳しい時に行われているようである。確 かな情報ではないのだが、寒いほうが繊維が痛みにくいのだろう。 それにしても、寒さと冷たい水の中での紙漉き作業は想像以上に大 変なことであろう。