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「みことばの宅配便」 Daily Manna
あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。詩篇119:105
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「ありのままに見る」
：≪第二日課≫1ヨハネ3:1-7(新443)＊≪今日の聖句≫1ヨハネ3:2
愛する者たち、わたしたちは、今既に神の子ですが、自分がどのようになるかは、まだ示されていません。しかし、御子が現れるとき、御子に似た者となるということを知っています。なぜなら、そのとき御子をありのままに見るからです。
・人間が恐れの動物として枠の中に閉じこもり、異なるものに対して攻撃的であるのは、神を恵みの神として知らないからだとヨハネは言う。
・この恵みは私たちの思いと心をはるかに超えているので、常識では測りがたい次元にまで私たちの思いと心が開けなければならない。神が目を開かせてくださらなければ出来ない。一生かけても届かかない永遠の課題であるべき事柄である。
・それは、あるがままの神を知ることにちがいない。ヨハネは「御子が現れるとき、御子に似た者となり、そのとき御子をありのままに見る」と言う。世間ではよく、自然体と言い、「あるがままに」と言うが、あるがままの神を知ることは、ヨハネは終末的課題だと言う。
・ここで私たちの常識はくつがえされる。私たちの今までの既成観念としての「ありのまま」ではなく、もっともっと未来に向かって、結びつきつながって、すべてのものから恐れが取り去られ、神の栄光を見る終わりの時に向かって、「（神と共にある）御子のありのままの姿」を「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」の全次元において見るまでに身を乗り出してゆこう。 |
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◇「みことばの宅配便」は、御国への巡礼を共に歩む神の民に
主日聖句から日ごとの糧を分かつ祭司の務めとして発行されています。
月曜日：≪第一日課≫、火曜日：≪賛美頌≫、水曜日：≪ニケヤ信条解説≫、木曜日：
≪第二日課≫、金曜日：≪福音書日課≫、
日曜日：≪主日説教≫（三原教会・福山教会ホームページhttp://www.mcat.ne.jp/~
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