
使徒信条解説
20:我はそのひとり子、我らの主イエス・キリストを信ずM |
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「死人の中からの復活」@
・「死人のうちからの復活」するのは、キリストだけではない。彼はその初穂であり、復活は、彼に従い彼に倣う者が皆、その後から「死人のうちからの復活」を果たすために、主なる神が為された決定的御業である。
・御子を「死人のうちから復活」させることによって、神は世を変革される。死に至る世界から命に至る世界へ。死が終わりでない世界へ。平凡の世界から奇跡の世界へ。自然の世界から超自然の世界へ。因果の世界から恵みの世界へ。
・御子を「死人のうちから復活」させることによって、悪は打ち破られた。悪の支配に風穴が開けられた。未来に対する希望の光がさし出た。世の終わりの完成に向けての不動の基盤が成った。 |
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