「みことばの宅配便」 Daily Manna

あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。詩篇119:105

2014年11月20日
「光の子と闇の子」

  *≪今日の聖句≫1テサロニケ5:9

「神は、わたしたちを怒りに定められたのではなく、
わたしたちの主イエス・キリストによる救いにあずからせるように定められたのです。」

 ・思いがけなく突然に、必ず襲ってくるもの。妊婦の産みの苦しみのようにいつか必ず来るもの。期待と不安がないまぜになって待ち望まれるもの。人間の死も、いつか必ず来るものとして、恐れられている。人間を取り巻く自然の脅威も突然襲ってくるものとして恐れられる対象である。それら必ず来るものをどう受け止めるべきか? その恐れと不安から如何にして免れるのか。

・そのためには私たちが決して揺るがない土台の上に人生を構築していかなければならない。この世は今なお闇の世界であり、その中に住む者は闇の子として支配を受けている。だが、闇の世界に突然やって来るものとしてではなく、私たちは光の中を歩む光の子として、「私たちがどうなるかは今は分からないが、分かっていることは私たちが神の子としてイエス・キリストに似るものとなるということである」。私たちはあえて闇の中を歩む者のように歩まなければならないのか、その理由は全くない。私たちは「イエス・キリストにおいて救いに与っている」者として光の子である。

◇「みことばの宅配便」は、御国への巡礼を共に歩む神の民に
主日聖句から日ごとの糧を分かつ祭司の務めとして発行されています。

月曜日:≪第一日課≫、火曜日:≪賛美頌≫、水曜日:≪ニケヤ信条解説≫、木曜日:
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