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「みことばの宅配便」 Daily Manna
あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。詩篇119:105
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「終末の祝宴」
＊≪今日の聖句≫イザヤ25:6
「万軍の主はこの山で祝宴を開き／すべての民に良い肉と古い酒を供される。」
＊これは終末の祝宴の描写である。その描写によって象徴されている内容は、「25:7 主はこの山で／すべての民の顔を包んでいた布と／すべての国を覆っていた布を滅ぼし 25:8 死を永久に滅ぼしてくださる。主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい／御自分の民の恥を／地上からぬぐい去ってくださる。」に明らかである。全ての死と涙がぬぐい去られる終末の祝宴が主ご自身によってもたらされる。「 25:9 その日には、人は言う。見よ、この方こそわたしたちの神。わたしたちは待ち望んでいた。この方がわたしたちを救ってくださる。この方こそわたしたちが待ち望んでいた主。その救いを祝って喜び躍ろう。」
＊死の問題の克服！死の陰の谷も恐れない魂の獲得が、終末に向かって歩む我々の大文字の課題である。諸々の涙と恥の原因である「死」に対する勝利は、人々が祝宴の喜びに参列する時までに成就する。もろもろの死の匂いが退けられ、清められて、人は神と一つにされ、人と人は互いに兄弟姉妹として抱きあう。その時、「すべての民の顔を包んでいた布」である「死」が克服されたのである。神が主導される歴史において我々はたえず自由の拡大深化において「死」を克服する道を導かれる。死！それは何よりも人間各自の自身の魂の暗黒である。その闇に光が差し込む時、全ての事象の復活の曙が開ける。 |
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◇「みことばの宅配便」は、御国への巡礼を共に歩む神の民に
主日聖句から日ごとの糧を分かつ祭司の務めとして発行されています。
月曜日：≪第一日課≫、火曜日：≪賛美頌≫、水曜日：≪ニケヤ信条解説≫、木曜日：
≪第二日課≫、金曜日：≪福音書日課≫、
日曜日：≪主日説教≫（三原教会・福山教会ホームページhttp://www.mcat.ne.jp/~
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