
「みことばの宅配便」 Daily Manna
あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。詩篇119:105
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「みことばの宅配便」:★2014年03月31日(月)
「心の春」
: ≪賛美頌≫詩編23(旧854)
:≪今日の聖句≫詩23:4「死の陰の谷を行くときも/わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。」
・孫娘、心春(ここは)はこの春卒園した。卒園式の時、詩編23篇を、皆と一緒に立派に大きな声で暗唱した。この詩編が光の子としてしっかりと導いてくれることだろう。
・この詩編が特別に今週の≪賛美頌≫として選ばれている訳は何だろうか。春分を記念して選ばれたのだろうか。春は命の芽生え・息吹く時である。春分は人生の分け目の象徴でもある。「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない」。この詩編の精神は全て冒頭のこの句に表されている。山あり谷ありの人生で、神が羊飼い・導き手である主として共にいてくださること以上に力強い助けはない。
・詩編23篇は、人生の闇の間にも光が自分の周りを照らし導いてくれるというグランド・デザインのもとに描かれている。それは終わりに行くほどにクレッシェンドされ、「死の陰の谷を行くときも/わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる」「わたしを苦しめる者を前にしても/あなたはわたしに食卓を整えてくださる」そして「命のある限り/恵みと慈しみはいつもわたしを追う」とクライマックスに達する。
・今週のテーマは「闇から光へ」である。全ての人が熟している通り、人生には闇と光が交錯している。或る人には闇であっても、或る人には光となる。その人の受け取り方次第で、闇にもなり光にもなる。私と神との内なる関係次第である。心に春を迎えよう。
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・今日は御花見に行ってきます。楽しみです。 |
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