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栽培作物の紹介


ポップコーン栽培栽培〜世羅協同農場の無農薬タカノツメ〜 品種:ばんしょう

 世羅協同農場の冬はとても雪深く、12月から2月までの三ヶ月間はほとんど外での作業ができません。その為、冬の間に室内作業ができる作物はないものかと考え、2010年よりタカノツメの栽培がスタートしました。
 タカノツメの栽培は5月に苗を植え、畑一面が真っ赤に見える10月に収穫を迎えます。収穫は1本の木ごとを引き抜き、タカノツメの房が実る枝に1つずつハサミを使って切り離していきます(バラし作業)その後、切り離した枝をエビラという大きな網に広げ、24時間かけて熱風乾燥し、冬まで保管します。この熱風乾燥は自然乾燥と違い一気に乾燥させるため、赤い実がシワシワになることなくツヤツヤとした状態でとても綺麗に仕上がります。こうして乾燥した枝を真冬の室内でさらに枝から1つ1つの実へとバラし、タカノツメ製品パックが完成します。


乾燥後、実だけにバラしたタカノツメ

パック詰め完了
   
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