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栽培作物の紹介


トマト栽培〜ホールトマト〜 品種:しゅほう ・ しょうほう

 4月に入り4反の畑がトマト畑になりました。
4反(約4000u)の畑には加工用トマトの苗を4,200本植えます。加工用トマトの栽培は支柱を立てずに地面を這わせて栽培しますが、農場では苗一本一本に支柱を立て、太陽が十分に当たるようにひもを使って引っ張り上げます(写真2枚目)。こうすることで真っ赤に熟したトマトを収穫することができます。
 5月下旬になると畑には黄色いトマトの花が咲きます。
一本の苗には両手に持ちきれないほどの実がなり、最終的に一株で4キロのトマトが収穫できます。
 6月は梅雨の時期で雨も多く、せっかく実ったトマトが腐ってしまう病気が発生しやすくなります。梅雨の晴れ間を狙ってトマトが病気にならないよう、活力剤の木酢液を散布し病気から守ります。
 このようにして栽培された完熟トマトはホールトマトの缶詰となり、私たちのいきいき産直、よつば連絡会の会員さんの食卓へ届けられます

収穫祭〜 7月中旬畑一面に真っ赤なトマトが実る頃、スイートコーンの収穫とあわせてトマトの収穫祭を行いました。
 収穫祭は100名を超えるいきいき産直の会員さんの参加があり、完熟トマトをふんだんに使ったトマトカレーは大好評でした。

5月:トマト畑
ひもで釣り、余分な芽を摘む作業



世羅協同農場のホールトマト
   
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